【ブラック企業で働け!!】

ブラック企業で経験積んで起業しちゃえ!意外と起業って簡単! 起業や経営についてビジネスコラムを中心におもしろおかしく発信していきます。

【高卒】まさか自分が社長になるなんて思わなかった...【ベンチャー企業社長】


簡単に自己紹介を致します。
ごくごく普通の家庭で生まれ工業高校を卒業。
当時、工業高校を卒業すると同時にそのまま就職するのが
当たり前な環境でした。
ほとんどが製造業かな。
卒業生の8割がいわゆる工場勤務。
作業服着て金属部品をガッチャンガッチャンする仕事。



でも、自分は違う世界が見てみたいなって事で、音楽の専門学校に。
急なシフトチェンジに周りも驚いていました。
なんで音楽の専門学校なの?って。。。
簡単に一言で言うと、高校生活は常に音楽漬けの毎日で、
音楽が好きだからって簡単な理由。


もう本当に高校生活は勉強なんか一切せず、
授業中もずっとイヤフォンをし、
好きな音楽を好きなだけ学校で聴く。みたいな。


おかげでテストは基本赤点。
NoMusic NoLife NoBenkyou...


担任の先生からも進学出来ないって毎年言われてたけど、
先生も何処か理解してくれてたような気がします。
学校に来てもずっと音楽聞いてる生徒。
自分が先生の立場なら
「もう辞めれば?」って退学を進めるかな。
周りに大変迷惑をかけた学生生活でした。


「なんでそんな生活してたの?」


ってよく聞かれるんですが、単純です。
ただ単に音楽を聴いている時が楽しかったから。
特に理由はありませんでした。



「友達とかいたの?」


とかもよく聞かれるんですが、結論はそれなりにいました。



通っていた高校の生徒の特性を簡単に分けると、


オタク3割


ヤンキー3割


普通の人3割


孤立する人1割。って感じで。



自分はどこに属してるんだろ?ってよく考えることもありました。


「ゲームはしないけどオタクの友達もいるし、
 バイクにも乗らないけどヤンチャな友達もいるし、
 勉強出来ないけど普通の友達もいるし」



当時のあだ名が謎の「組長」でした。。。


ある時、あだ名の由来を聞きましたが、こういう意味らしいです。


「いつも音楽聞いてて喋らないし、
 席替えでも絶対一番後ろ。
 正直何考えてんのかわからないからある意味怖い
 クラス牛耳ってそうだし」



男子校だったので喧嘩は日常茶飯事だったけど
自分は喧嘩なんかしたことないのになーとか、
後ろが良いのは音楽聞いてもバレないし、とか
何か考えてるようで実は何も考えてないような少年。
もっとさらけ出した方が良かったのかなー
とか、周りに気を遣わせていたな、
と今更ながらに思い返します。



そこら辺の立ち振る舞い方は今もあんまり変わらないような気がします。